最近の株式市場、為替市場、原油市場等の急激な変化は確かに目を見張る物が有ります。「こんな事は『想定外』です」とエコノミストは口々に言っています。でもマスコミで喋るなら、それを生業にするなら「それを予想するのがエコノミストなんじゃない?」と先日、患者様から御指摘を受けました(私はエコノミストではありませんが)。エコノミストというと聞こえはいいですが簡単に言えば『予想屋さん』ですよね。競馬や競輪、競艇で喋っている人と同じですよね。予想が当たれば偉そうに外れたら言い訳ばかり。予想屋さんの方がよっぽど潔い感じがします。と言っても私は競馬2回競輪1回競艇0回の、それも1レースか2レースというくらいの経験しか有りませんが。患者様の中にも株式に手を出している人が居ますが正に『びっくりポンや』と言っています。こんな時は嵐が過ぎ去るのをジっと待つのが一番ですよね。こんな時に高齢者には変な電話が掛かりやすいです。息子や娘から『株で大損した』とか、御本人が株で大損したら『何とか穴埋めしたい』と思っている時に『儲け話しが有りますよ』って。そんな時は冷静になって下さい。『そんなの耳にタコだわ』と言っても未だに詐欺が有ります。とにかく冷静になって下さいね。最後にもう一度。現在のトリプル安値に引き摺られた世界経済の停滞は時間が経過すれば適正な所に戻ってくると思います。嵐が過ぎ去るのをジっと待ちましょう。ってお前はエコノミストかっ!!