「ヤブ医者の見分け方」という衝撃的な記事が週刊誌に載っていました。①都内で4個以上の診療科目を標榜している②ただの風邪に抗生物質をすぐ出す③医師の愛想が悪い、看護師らに高圧的④紹介状を書かない、転院を嫌がる⑤ホームページがない⑥スリッパを履かせる以上が書いてありました(週刊女性より)。全快堂は病院ではありませんので①②は該当しません。③は自身は該当しないと思いますけど受け取る側の問題なので以後注意します。④は「書き過ぎる」かもしれません。「紹介状書きますね」というと「全快堂で治療して下さい」と怒られたことが何回も有ります。治療しないのでは無くて並行して治療しますけど「少しでも早く楽になれば」との説明不足を痛感することが多々有りますので反省です。⑤は有りますので見て下さい。⑥のスリッパだけが反省材料でしたが毎日消毒をしています。しかし更に注意をして対応します。足の感染といえば「水虫」が浮かびますけど原因菌の「白癬菌」は24時間以内に水洗いすれば落ちてしまい水虫になりませんので傷が無い限りは感染リスクは小さいと思います。土足で入る病院も有りますけど何処を歩いたか分からないのでハッキリ言って信じられません。と、ここまでが週刊誌の記事でした。それよりも私が個人的に絶対信じない医師は「指輪」「時計」「アクセサリー」をして診察している人です。先日も名古屋市の検査機関で陰性の検体に陽性のウイルスが混入してしまったと有りましたけど些細なことでウイルスの感染リスクは跳ね上がります。一人の診療終了で消毒するのは当たり前ですが指輪、時計、アクセサリー等々を一回ずつ細部まで消毒しているとは思えません。逆にやっているとしたら尚更信用出来ません。少しでも早く次の患者様を診る努力をするべきだからです。新型コロナウイルスに限らず病院に行って感染することだけは避けたいものです。後半は「あくまで」私個人の考えですから左右されないように。しかしブランドの時計やアクセサリーは飲み屋の姉ちゃんに見せる時だけにして欲しいです(失礼しました。つい本音が。それが尚悪い!お前は一言多いんだよ!スイマセン)。