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直ちに報告せよ

2020.05.05 | Category: 院長ブログ

世界中に新型コロナウイルスの感染拡大して終息も見えない状況で、人々は逃れる術が分からず右往左往の毎日です。「危うきに近寄らず」と一切外界との関係を断ったらと考えても生きる為には食料品の買い出し等々の最低限の外出は必要。外出すれば人との接触が少なからず有って、もし感染してもPCR検査数の極端に少ない日本では判明するのは発症してから。その間に大事な人たちに感染させてしまったらと、感染リスクと同時に感染源になり得る恐怖も。先の見えない状況で10万円の支給も力尽きてからでは無意味だし尊い10万円でも資金としては少な過ぎるのに自粛要請に生活出来る国民と生活出来ない国民が分断して非難の応酬。勝手な意見ですが両者の言っていることは「全くその通り」と。要約すれば「生活出来れば自粛が正しい」その結論です。しかし舵取りをしている人々は最低年間4千万円を保証された立場だから悲壮感が感じられないのは色眼鏡で見過ぎなのか?東京五輪に大阪万博は確実で、IR誘致で更に儲かる人々は「今は我慢の時です」と言えるけど、明日どころか今日の食事に困る人々に自粛は「自殺の強要」です。PCR検査数の増えない理由が「プライドの問題」と、この機会に自分たちの「待遇改善」を盾に検査数を故意に増やさないとのフェイクニュース?も流れています。もしそれが本当なら凄い賢い、どれほど偉い方々でも国民の命を利用するような下郎には1日も早く「お引き取り」して頂き新たな人材採用をするべきです。「人材育成には時間がかかる」というのは分かりますけど民間活用なら直ぐ対応出来るしAI活用も視野に入れて動けば数日以内に対応可能だと考えます。そもそも「ぶっちゃけ」PCR検査は信頼性が高くないとの指摘も。でも拠り所として「やるだけやって下さい」と言いたくなる気持ちも分かりますし現在の不安定な精神状態を落ち着かせるには必要です。しかし現実は一向に検査数は増えていない。後から検証すれば問題点が浮き彫りになり真実が見えてくると思いますけど時間が無いかもしれませんが同時進行で早期解決するべきです。増えない理由を直ちに国民に報告せよ。

当院へのアクセス情報

全快堂

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院長宮木 謙三