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火を着けて消す

2020.05.10 | Category: 院長ブログ

某国会議員が「中国は新型コロナウイルスを世界中に撒き散らした加害者なのに今度は困っている被害者の国を助けて恩を売っている」と発言していました。また「意図的では無いかもしれないが医療提供を受けることは情報収集を同時にされることになり援助された国々は中国に丸裸にされ今後中国の支配下に置かれることになる」とも。他の情報筋では新型コロナウイルスが世界的に認知される随分前に中国上層部は既に今回の感染拡大の危険を察知して医療機材やマスク、防護服等々を買い漁っていたと。もしそれが本当なら各国が医療機材やマスク、防護服の必要性を全く感じていない時期で、現在のように医療機材等々が不足して大混乱、価格の高騰も無く確実に確保していた筈。中国国内の感染は時間稼ぎの為に出来る限り隠され続けて世界が気付いた時には中国ではピークが過ぎ去っていた可能性さえあります。「いやいや感染者数は物語っていますよ」と暢気なことを言うのは止めましょう。最近は日本も忖度で改ざんしますから一党独裁国なら簡単でしょう。世界で最も早くピークが過ぎ去り、世界で最も早く立ち直り世界経済を牛耳る。それこそが中国を更なる飛躍に繋げる「ピンチをチャンスに変える」離れ業を、結果的に世界経済をメチャクチャにして尊い人命を犠牲にして成し遂げようとしています。この話を裏付けるように中国を含め世界は動いています。上記の内容が真実だとしたら、経済を破綻され愛する人の命を奪った中国に対する不信感は憎悪となって世界中で燃え上がることでしょう。中国国内だけなら対応出来ても、また一帯一路で世界中に中国の影響力が及んでいてもウイグル自治区や香港のように世界中には「力による統制」では無理です。情報が少ない時代から写真や動画撮影が携帯で可能になり情報統制が難しい現在は不可能です。後になって事実を歪曲することなら可能でしょうが現時点で生命に影響を及ぼす出来事ならプライドを捨て即座に世界発信して欲しいです。テレビでは決定的瞬間が流れ、犯罪には防犯カメラが犯人検挙に役立ち、交通事故の検証には車載カメラが活躍する時代。確かに真実を知る機会が増えました。しかし私が危惧しているのは国家による国民の完全管理という暴挙です。他国では感染者の位置情報で行動ルートも国家が見れるので感染拡大を防げる=早期終息というプラスの面が強調されています。「国家による国民の完全管理」が一概に悪いとは言えなくなりつつある現在に、国家は一気に国民の完全管理を推し進めるチャンスと捉えている気がします。他国のように日本もビッグデータを集めて国民の完全管理という時代が近付いて来たという危険な匂いがしますが日本だけは最後まで出来る限り行動も発言も制約の無い国で有って欲しいと願います。最後に、データを逆手に取りデータの改ざんも有ります。証拠の検証は慎重にして欲しいです。

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全快堂

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院長宮木 謙三