コロナウイルスのことばかりですが、またまた掲示物を作成致しました。昨日は治療日でしたので治療と掲示物作成していましたから結局平日より忙しくて「てんてこ舞い」でした。しかし分かり易く出来たと自画自賛作品ですので是非読んでコロナ対策に活用して下さい。内容を簡単に説明すると、コロナは肺胞(詳しく説明して有ります)が固くなり酸素と炭酸ガスを交換出来なくなる病気です。気管支の末梢の血流が悪くなるので血栓も出来易くなり心筋梗塞や脳梗塞に。後遺症は血栓が残っていれば血流不全を繰り返すことを意味します。若い人は回復力が旺盛なので肺胞が柔らかさを取り戻すのが短期間で良いですが、高齢者や持病が有る人は難しいです。特に末梢血管自体にダメージを発生させる病気や末梢の血流が悪い病気には難しいです。そこでECMOと呼ばれる血管の酸素と炭酸ガス交換をしてくれる装置を付けて肺胞の柔らかさが回復する時間を稼ぐのです。そこで予防の対策としては「日頃から血管をサラサラにしておく」「日頃から血流を良くしておく(特に末梢血管)」「日頃から肺胞を柔らかくしておく=大きな呼吸」等々が掲示して有りますから読んで下さい。台風も全快堂開始時間には心配無いとは思いますけど田原から午前中来られる患者様(本日二名)は家を出られる時間はまだ強風の時間なので十分注意して下さい。では今日も頑張ります!