「コロナ禍で動かない→筋力低下→動きたくなくなる→食欲低下→栄養不足→ダルい→動かない→浅い呼吸→脳酸欠→ネガティブ→セロトニン不足→ネガティブ&疲労感→動かない→浅い呼吸→全身酸欠→ダルい→動かない」読んでだけでネガティブになりそうですが、よく「とりあえず動いてみる」「やってみる」等々の言葉が啓発本や精神の不調に良いとされる本やセミナーに有ります。しかし私は全く信じていませんでした。「先が分からないのに動いて失敗したらどうするんだよ。調子が悪いんだからじっとしているに限る」と。それも正しい判断でしょう。遭難した時などは「むやみやたら」に動いては駄目だと聞きます。しかし現在のコロナ禍は終息の気配が見えてくると再び増加に転じて、中国の発表が正確ならば10月頃から感染が拡大したとのこと。そうなると一年経過したことになります。筋力低下は4日後から始まります。もし一年もの間、運動不足になり外出も自粛して通勤もせずステイホーム中心だとしたら。実際にジム通いが減ったり宅配サービスで食事を済ませれば買い物が減り料理も減って家庭内での動作は確実に減ってしまいます。だから「肥った」という人が増えました。コロナで医療費が使われ、恐怖心からインフルエンザの予防接種に人々が殺到して更なる医療費を使う結果に。そして肥満が生活習慣病を増大させ遅れて医療費制度が破綻する。それを防ぐには「あなたが一歩動きだす」ことです。それは実際に一歩動き出せば大きな呼吸になりますし仕事、アイデア、精神的な一歩も大事です。それがこの国を救うのです。