期待が大きかった民主党の菅(かん)総理大臣の時は不幸にも東日本大震災が発生してしまい政治手腕を存分に発揮出来ずに結果的には自民党が政権復帰に至りました。一方現在の菅(すが)総理大臣ですが、此方もやはり新型コロナウイルスの大流行で発足当初は高い支持率が有ったにもかかわらず「GoTo」の対応で不手際?が有り本来なら年内持たないくらいの支持率低下、政治不信を招いています。どちらの総理大臣も無風な時に政権運営をさせてあげたかったですが全くの無風など有り得る筈も無く国内が静かで在れば海外が騒がしいとなり、その逆もまた然別。私は姓名判断は出来ませんけど二人に共通しているのは読み方さえ違えども『菅』という氏名は同じ。もしかしたら『菅』という氏名は総理大臣向きでは無くて二番手が良い人なのかもしれません。どこぞの国で話題になりましたけど政治を姓名判断や占い任せにしたら国民の信頼を完全に失い政権末期確定。とにかく政治に期待出来る筈が無いことは分かっていますので「自分の身は自分で守る」しかありません。それは健康面も経済面もですけど結局「健康じゃないと働けない」ことになり病気になれば経済面に直結することに。耳タコでしょうけど「腸が大事」な理由は「腸が免疫力の7割」ですから新型コロナウイルスにもインフルエンザにもガンにも関係します。それどころか神経伝達物質である幸福ホルモンのセロトニンも腸で作られるのです。勘違いして欲しくないのは「腸で作られたセロトニンが脳内での神経伝達物質に使用される訳では無い」という点は間違えないで下さい。腸内のセロトニンの濃度が高くなると脳内のセロトニンが活発になると考えて下さい。とにかく腸環境が良ければ肉体的にも精神的にも良くなるので『腸が良ければ全て善し』となり開院以来「腸が大事」と叫び続けてきたことが間違えでないことは理解出来たと思います。話が反れましたけど会食?密会?じゃ無くて正々堂々「侃侃諤諤(かんかんガクガク)」ハッキリ物申して下さい。菅菅諤諤じゃ無いですね。