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怖すぎる商品

2021.05.07 | Category: 院長ブログ

「えっ、この中身は何が入っているの?成分は全く分からないけど」という健康食品が毎日売られています。高齢者の増加で商品の売上高は「うなぎ登り」です。更にコロナ禍で高齢者に限らず何かに助けを求めている人々が増加しているからチャンスは分かります。でも「その商品は本当に効果が有るの?」更に「その商品は安全?」という商品さえ有ります。以前投稿しましたけどコロナ禍で潰れそうな企業を詐欺グループが買い取って運営を引き継ぐケースも有ります。ハッキリ言って彼等に効果の有無なんて関係ない。元々詐欺グループだったから苦情だって気にならないし行政指導は直ぐに入らないし、入っても商品販売を止めれば「指導に従った」となり最悪売り上げから考えれば微々たる罰金で済む。そんな効果が有るのか無いのか分からない健康食品が堂々と売られている日本社会。「効果効能を保証するものではありません」「あくまでも個人の感想です」は当たり前。少額出費なので効果が感じられ無くても裁判を起こす人が居ないから野放し状態。平和日本は悪人には特に住み易い国。マイナンバーの件でも「何か胡散臭いなぁ」と思っていると「やはり」という事実が次々出てくる。政府関係者に献金すれば滅多に捕まらないのは時代劇の中だけの話ではありません。悪代官が居るのに『暴れん坊将軍』『水戸黄門』居ないのは悲しい。「正義の『味方』」が居ないのなら裁判所はせめて「正義の『見方』」を貫いて欲しい。無いと言われていた資料が今ごろ出てくるのは悲しむべきか喜ばしいことなのか。前首相の力が及ばなくなったのか東京オリンピックの開催の是非やコロナ対策の失策続きから目を反らしたいからなのか。政府が信用出来ないのだから「自分の身は自分で守れ」「商品は信用出来る所で買え」ということなのか。キビシイ~っ(by財津一郎)。

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全快堂

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院長宮木 謙三