「7月末迄に高齢者のワクチン接種は完了する」と自治体の意向も聞かないで先走って発言して顰蹙(ひんしゅく)ものの菅総理。それでも全ての自治体が菅総理の意向に忖度するとは限らない。「やはり無理」と報告すれば「可能な限りその方向で善処する」との回答が帰ってくる迄執拗に連絡して、出来なかった場合は「各自治体の努力不足、出来ている自治体が有るのだから」と言い訳するのが既に見え隠れしている。しかし考えてみれば7月末迄に高齢者だけが接種完了?しているとしても海外アスリートは安心安全に日本に来れるのだろうか?来るつもりだろうか?合宿に来ないのは少しでも来日を遅らせて日本の感染者数が落ち着くのを待っている訳で「何も心配ありませんよ」と言えないのではホスト国として信頼は失墜して更に日本離れが加速してしまうであろう。アスリートはピークを試合当日に合わせてくるのに何ヵ月も前から努力しているのに確実な開催の宣言がされない日本の煮え切らない態度はアスリートで無くても嫌悪感を覚える。日本人の私が感じるのだから異国の人は尚更だろう。「落日の日本」はドミノ倒しの如く次から次へと広がり将来振り返ってみるとコロナでは無くて「安倍・菅で日本は終わった」と言われることだろう。政府に頼れない私たちは政治に殺されないように生き延びるために何をするべきか今一度考え直さなければならない。私は貰えなかったけど給付金頼みは十分では無いし永遠に続く筈もない。当然何をしてでも収入を確保しなければならない。そうなると結局はコロナに感染している場合では無く「健康第一」なのである。『そこで私は今日も全快堂!』は後からにして、ワクチン接種が済んでも済まなくても当たり前のことをやるしかない。十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動の規則正しい生活をしながら3密を避けてマスクをして行動する。そして口角を上げて・笑って免疫力を上げて・眼球も上げて・気分を上げて、そして最後に全快堂に来て下さい(やっぱり)。でも、すいません本日は満員で月曜日も午前中は既に満員です。他はガラガラですから安心して下さい(チクショーby小梅太夫)。少しは免疫力上がったかなぁ。