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ワクチンの弊害

2021.06.08 | Category: 院長ブログ

今回のコロナワクチン接種で「新型コロナウイルスを発症するかもしれないからワクチン接種はしない」という人が居ますけど「ワクチン接種で新型コロナウイルスを発症することはありません」ので安心して下さい(但し密集会場では感染するリスクは有ります)。世界の人々に比べると日本人はワクチン接種に対して非常にネガティブです。それは過去にワクチン接種で不幸な事例を見聞きしてきたからです。でも多大な恩恵を受けてきたことも事実なのです。しかし日本人は往々にして「やらなかったから」よりも「やったから」という責任追及型思考を持っている人が多いです。患者様と話し合っていても日が浅い方は筋トレして予防の重要性よりも筋肉痛を避けたがります。「筋トレをしなければ今後何度も痛みが襲ってきますよ」「関節が炎症しない為に、壊れない為に」と言っても「筋トレをしたら痛くなったからやらない」という発想の方が多いです。よく尋ねてみると自分の力を過信し過ぎて最初から回数を多くやり過ぎていたり、そもそも間違った動作の結果だったりします。海外の人々は「とりあえず動く」の考え方で変化することを怖がりません。しかし日本人は「動くのは危険」「現状維持」を支持します。大陸的な思考と島国根性とでも言うのでしょうか。大陸は繋がっているから良い土地を探したり(民族大移動)、敵が攻めて来たり敵から身を守らなければならないから「動かない」ことはリスクを増大させます。しかし日本は島国なので自然の要塞が有り「元寇」や「黒船来航」迄は「鎖国が可能」という発想が有りました。これは日本人の内向的性格も起因していると考えられます。過去に「米国人・中国人・日本人の見分け方」を投稿しましたが、ミュージカルの練習をしているの?と思ったら米国人。喧嘩していると思ったら中国人。内緒話をしている集団を見つけたら日本人だと。米国人は多民族国家で人種的に違いコミュニケーションを身振り手振りでする必要が有ったと考えられます。中国人は米国ほど人種的違いはありませんけど言葉が通じ無い、習慣が違うということと肥沃な土地を奪い合う歴史が主義・主張をハッキリしないと押しきられてしまうので激しい主張?が染み着いているのかもしれません。グローバル志向の影響なのか(欧米か?)最近は日本人も物怖じしない若者が増えてきたのでスポーツ界では日本人の活躍が増えたのかもしれません。話が脱線しましたがワクチン接種は「やらないよりはやった方がリスクが少ない」ことは確かですのでワクチン接種は進んで受けましょう!P.S.日本人はワクチン接種が原因とは言い切れませんけど可能性の高い累計190名以上の方が亡くなられています。絶対安全とは言い切れない難しさが有ることも事実です。亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

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全快堂

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院長宮木 謙三