毎日のように「先生はワクチン接種しますか？」と質問を受けます。接種する前の患者様なら分かりますけど「今さら？」と接種後の方も質問されることには少し驚かされます。それほど悩んでいるのでしょう。6月25日にニュースで「現時点で356人が因果関係は不明ですがワクチン接種後に亡くなられましたという報道が有りました。「ワクチン接種功罪」というのは大袈裟ですが現時点で発表されるデータを見る限り「ワクチン接種はするべき」という意見になります。但し連日「血栓が出来た」「出血性ショック」というニュースを耳にすることも事実です。私も全快堂の患者様たちも今までコロナウイルスに感染していないことを考えると「わざわざリスクを」という意見になりますが、全ての患者様の私生活を管理出来ないのでワクチン接種を「保険加入」と考えてみては如何でしょうか。保険加入すれば保険料を払わなければいけません。「掛け捨てタイプ」なら掛け金も戻ってきません(リスク)。でも万が一の時に対する安心感は有ります。ワクチンも同じように考えて欲しいです。どうしても悩む人は「占い」と考え「当たるも八卦、当たらぬも八卦」くらいに考えたり、不謹慎かもしれませんけど神社仏閣への「お詣り」くらいに考えて下さい。数字的にはワクチン接種をすれば感染リスクは減るとデータは示していますので信じて下さい。但しワクチン接種の何年後かのデータは無いことも事実ですよね(って、いったいどっちやねん！byおいでやす小田)。ワクチンの効能、信じるか信じないかは、あなた次第です(by都市伝説)。