いよいよ「show time」の幕開けです。大谷翔平選手がホームラン競争そして明日はオールスターゲームに「1番投手」史上初のリアル二刀流での出場予定です。前半戦の活躍は今更説明は不要ですが米国では野球界のみならずスポーツ界全体が彼の素晴らしさを絶賛しています。彼の身体能力はずば抜けているので今直ぐに種目を変更してもどの競技でもレギュラー入りは間違いないと言われています。例えばバスケットボールを舐めている訳ではありませんけどドリブル技術は置いといて「走力」と「ジャンプ力」は即通用するイメージが出来ます。そして野球以外の彼の行いも超一流で「ゴミを拾った」「折れたバットを拾っ相手に手渡した」「審判に対する態度も超一流」「ファンサービスも最高」等々、一挙手一投足にメディアが注目してニュースにしています。ここまで来ると怖いことが二つ有ります。一つは少し間違いを犯した時に「裏切られた」という感情が倍増して「アンチ大谷」という姿形に代わって巨大化する世間を歴史が物語ってきたことです。そして二つ目は、あまりのパーフェクトな活躍に「えっ生き急いでいるんじゃないの?」とさえ思えることです。昨日は中国の黒い部分の投稿でしたが本日は、もう1つの巨国の米国の不安定部分の危険性を指摘します。それは『暗殺』です。米国では無く英国ですけど元ビートルズの故ジョン・レノンが熱狂的なファンに殺されました。不吉なことを言ってはいけませんけど熱狂的なファンの中には常識では理解出来ない人も居ます。「自分だけの」「今のまま残したい」とか「他の人には触れさせたくない」「自分が最期に会った人で居たい」等々の異常な考えです。それが銃規制が緩い国ですから心配です。坂本龍馬の暗殺について「人は使命を持って生まれて来る。それを成し遂げたら亡くなるのみ」と聞いたことが有ります。大谷翔平選手の現在の活躍はギュッと人生を凝縮したかのようにさえ感じてしまいます。あまりの活躍は常識はずれで生き急いでいるかのようにさえ感じてしまうのは私だけでしょうか?彼にとっては当たり前、想定内の活躍なのでしょうから悪いことは起こらないでしょう。但し今後の気軽なサインは周囲が十分に注意して欲しいものです。