24年もやってると飲食店なら常連客と言われるような患者様が全快堂には沢山みえます。すると面白いことが有ります。殆んどの患者様は何も残りませんけど一部の患者様の中には「あの患者様が帰った後には必ず」という跡を残す人が居ます。それを見ると「いつもだなぁ」「どうして?」と考えさせられるのですが何だと思いますか?それはその患者様が帰った後には必ず靴下の毛玉が残っているというものです。毎日朝昼夜と掃除機がけをしているので直ぐに分かります。次の治療院は天然木の床にしてスリッパ無しで歩いてもらうパターンにするつもりなので今のように絨毯に毛玉が着き難いので名残惜しく思えるほどの毛玉の存在。最近はコロナの影響で友人宅に行くことは少なくなりましたけど、もしかしたら友人の間では有名な人になっているかもしれません。昔から『無くて七癖』なんて言葉が有りますけど一人時間が多くなった現在、身辺チェックする時間に充てることも良いかもしれません。