コロナ感染症に罹患することは勿論恐ろしいですが基礎疾患が無ければ「あまり」怖がることは無いと言われ始めました。しかし私は「後遺症」が怖いです。突然ですが「超回復」というトレーニングに関する理論が有るのを御存知でしょうか?以前にも投稿しましたがトレーニングは毎日行ってしまうと反って体力を低下させてしまうという考え方です。これはトレーニングによって破壊された筋肉等が修復するのに時間がかかるので身体が完全に回復するまで待つと体力はトレーニング前の状況に回復し、更にトレーニング前よりも効果が高まる(超回復)という考え方です。素人は続けてトレーニングを行った方が良いと思いがちですが「やり過ぎ」「過労」は逆効果ということです。話を元に戻してコロナ感染症の患者が後遺症になるか、それとも完全回復するかは「超回復」の理論に似ているように感じます。ほとんどの人は回復すれば動いても良いですが「万が一」感染後に強い疲労感や息苦しさを感じた場合は、感染後に十分期間が空いたとしても感染以前の日常生活が出来るまで「しっかり待つ」ことが後遺症の有無に関係するように思えます。感染しないことが大事ですが感染してしまったら後遺症にならないようにすることが更に大事です。