「真実」「絶対」だと思っていたことが簡単に覆されることを現代人は受け入れ難いらしい=騙され易い。「医学博士」という言葉に非常に弱く白衣を着て画面でグラフの前で話していると自分たちで事実確認をせずに簡単に鵜呑みにする。とはいえネットも嘘が氾濫しているから真実を隠してしまいます。次に東洋医学よりも西洋医学の方が優れていると思っている人が多いことも事実です。それについても述べますが先ず教えられてきた事実は簡単に覆されるから正確な情報を確認しなければいけません。例えば30年前迄は鉄分不足にヒジキは最適でしたが現在のヒジキには全く鉄分は入っていません。ダイエットなんて毎年新しいことが発表される時点で既に決定的ではありません。サプリメントと言ったら売り出されたと思ったら消えてを繰り返し、売れ残りを合体させて「これもこれも入っています」という始末。次に東洋医学と西洋医学との関係ですが「西洋医学が素晴らしく、また優れている」ことは紛れもない事実です。但し西洋東洋共に得意・不得意が有る為に、ある意味「甲乙」付け難いです。しかしどちらも『自然治癒力』に左右される、頼っていることは事実です。だから自然治癒力を高めていれば感染症に罹患し難く、病気や傷が早期回復します。それには毎度お馴染みの栄養・運動・睡眠なのは繰り返しになるから分かっているので本日は無し。栄養の吸収と老廃物の排泄は腸活だけどコレも今日は無し。今日は腸内細菌の常在菌と外様菌について。腸活に良いとメディアが宣伝しているのは外から入れるから外様菌。しかし腸内環境は個人差が有るから何菌がどれだけ存在すれば良いのか全く分からない。だから本当に適した状態にするのは宇宙人に出会うくらい難しいし維持するのは不老長寿の薬を開発するぐらい難しいこと。それが証拠に「あっコレ食べ始めたら便通がいい」と食べたヨーグルトも数週間で便通が悪くなるのは合ってない証拠。合っていれば便通改善が継続する筈。日本人の腸には植物性乳酸菌とビフィズス菌と酪酸菌が適していると私は考えますから全快堂に置いて有ります。そのビフィズス菌と酪酸菌ですが増えない・生き残らない厄介な菌です。これは腸内環境に個人差が影響しているからと前述しました。しかし生まれた直後は善玉菌が沢山存在するということは各々必ず生き延びれる善玉菌が有る筈です。それを増やすことが外様菌を探すよりも確実で簡単です。その善玉菌の食べ物が「『フラクト』オリゴ糖」なのです。「フラクト」と断ったのはオリゴ糖でも違うオリゴ糖が有り「騙されて」買っているからです。またフラクトオリゴ糖でも濃度の低い品物も多く出回っているので95%以上のフラクトオリゴ糖を摂って下さい。酪酸菌は聞き慣れないかもしれませんけど今後はメディアが騒ぎますから覚えて下さい。自分の身体を信じて調子が良ければ「ほぼ」間違ってないと考えて下さい。但し触っただけで異常を指摘されたなら徐々にあなたの身体は静かに蝕まれているかもしれません。メディアや企業に騙されないように。