巷ではコロナウイルスの影響も有って飛ぶように乳酸菌飲料が売れて商品によっては品切れ状態になったと連日のようにニュースで報道されていました。偉い先生が「『花粉症』には腸を良くすることが大事」と言われてきました。だからヨーグルトも乳酸菌飲料もコロナが大流行する以前から大量消費されてきました。それで花粉症は少なくなったのか？せめて今年は腸活してきたんだから花粉症が軽減される筈ですよね？近頃のニュースはフィリピンから詐欺の電話をしていた話題ばかりですが、私は効果が極端に薄い商品を長期間大量に多くの消費者に売って「騙された」と気付かせない企業の方が「よっぽどシタタカで悪質じゃないかなぁ」と一人考えています。でも企業としては「従業員とその家族たちの生活を守る使命が有るんだ！」と尤もらしい理由を付けて凄まれれば「私には関係ありませんので」と引き下がるだけです。しかし私としては少なくとも全快堂の患者様だけは守らなくてはいけないので伝えておきます。「花粉症にはフラクトオリゴ糖」ということを。そして企業は繰り返しになりますが「企(くわだてる)集団」「利益追求の集団」ですからギリギリどころか悪いことも沢山やります。そこに消費者からの「気付かせない搾取」も有ります。例えば大企業が売っている「クリームパン」の原材料って見たこと有りますか？入っている多い順番に羅列されていますけど知らない物が意外と多いことに気が付きます。毒ならば違法ですし食べた直後に身体に異変が出ますが「じわじわ」なら誰も気が付きませんよね。気付かせないテクニックに注意して身を守りましょう。これ以上書くと大企業の怒りを買ってジワリジワリと潰しに来るので終了ッス。