私が開院した26年前は「何で自費治療なの?」「接骨院でしょう?」と非難されました。最近は国民医療費の増大により「正しい」「不正の無い」保険治療の徹底•厳しい監査より保険を使う接骨院が減りました。それが更に来年はマイナンバーカードが保険証になるらしいから受け入れ側に投資コストが発生する為に閉院や自費治療に移行する接骨院が増えることでしょう。それは自費治療を先行している側としては少しは追い風になるとも考えられます。また他の言い方をすれば多くの接骨院が「生温い体質からの脱却」となり弱肉強食の実力主義となり治療界全体のレベルアップに繋がるので国民医療費削減+治療レベルアップと国民には良いことが訪れます。但し「正しいマイナンバーカードの使用法」が必要です。業者選考の不透明感やヒューマンエラー等々問題点が多いですが早急に対処して欲しいものです。