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2023.07.15 | Category: 院長ブログ

「肌で感じる」「肌が合う」という言葉が有ります。この他にも『肌』という言葉を使ったものが有りますが、肌は素晴らしいセンサーです。以前投稿したことが有りますが「実際に会う2~3秒前には合うか合わないかを感じ取る能力が有る」そうです。不思議で意味不明かもしれませんけど治療を長く続けていると初対面なのに「治り易い」か「治り難い」か触る前に分かることが有ります。また「この人とは馬(肌)が合う」と感じることが有ります。次に確信に変わるのは発声です。聞いて心地好い声と嫌いな声が有ります。非常に分かり易いのは例えば悪口を言っている時に人は無意識嫌な声になっています(私が感じるだけかもしれませんけど)。また悪口では無いのに嫌な言葉や言い回しを発する人がいます。本人は無意識でしょうし意味が通じますから誰も注意してくれないと思います。でも二度と会いたく無い、接したく無い人です。具体的に言えば某人物が「ハッ」と、してしまうかもしれないので少しだけ。「こんにちは!」というと①返事が無いのは最悪②元気の無い返事(具合が悪いとは思いますけど)③面倒くさそうな返事④「はい、こんにちは」という上からに聞こえてしまう返事等々、前述したように実際に「会う前に」好きか嫌いかを感じ取っているのに言葉を交わした瞬間に確信に変わるのは最悪です。また治療に来ているのに皮膚を出す面積が狭い下着で有れば健康状態を把握出来ないし、治療も下着を引っ張ったりするので効果は半減。また最悪はジーンズや固い繊維の衣服、特に縫い目箇所が厚い場合は「何しに来たの?」と内心思っています。見ただけでも情報は得られるし治療も出来ることを全快堂の患者様なら分かっている筈。また触らないでも治療効果を実感してもらっているのはパフォーマンスでは無くて現代人が忘れかけてしまった「感じ取る能力」を思い出して欲しいから、分かって欲しいから行っているのです。半分の方が治療時は着替えてくれますから治療がし易いです。それは繰り返しになりますけど情報を得易いし治療し易いから患者側が得をするのです(その逆も然別)。私は「お節介」ですし治療費を戴く以上、一度は直接本人に伝えます。しかしそれ以上は言いません、だからたまにブログで伝えるだけです。これらのことを『オーラ』と表現する方もみえます。オーラは常に変わりますから「最近何をやっても駄目だなぁ」と感じている人は嫌なオーラを発しているから人が寄り着かないのかもしれませんよ。人が寄って来る=人気者=儲かるのですが「気」とは生物(なまもの)で流動的です。直ぐに腐りますから「驕らず」「謙虚に」「風通し良く」しておく必要が有ります。ミイラ取りがミイラにならないように、難しいねぇ。大谷翔平は偉いねぇ。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三