ウォーキングの効用は沢山有りますから多くの人が歩いています。でも暫くすると必ずと言って良いほど「○○が痛い」と訴えてきます。膝•股関節•腰•足首•足裏•つま先等々、人によっては首や肩の痛みを訴えてくる人もいます。膝が痛くなり整形外科に行くと「体重を減らしなさい」と。もし痩せていて高齢なら「歳だから」、腫れていれば「水抜いておきますね」「痛み止めを注射しますね」と対処療法ばかりで、それでも治らなければ「手術を」と。でも手術をしても痛い人が多く次に股関節を人工関節にする手術を勧められて腰が痛くなると腰の手術を勧められてと発端は「ただ歩いただけなのに」から始まり全身手術と笑えないブラックジョークに。乳幼児がバランスを崩してしまうように左右に大きくバランスを崩して歩いていれば痛みが全身に波及するのは当然です。正しいバランスは「楽」な歩行の筈なのですが、無意識に歩く「楽」な歩行が必ずしも正しいバランスの歩行とは言えません。正しく無い歩行で歩けば「痛み」に繋がります。無意識で歩いている後ろ姿を動画撮影してもらいましょう。履き慣れた靴裏の減り方を見て分析しましょう。自分のことは一番分かって無いのかもしれません。全快堂の出入口に対処法が掲示して有りますので参考にしてみて下さい。