相変わらず手洗いを軽視している人がいます。3秒くらいで終了だから一般的に推奨されている指先や指と指の間、手首等は「絶対に」綺麗になっていないと断言出来ます。しかし隣で見ていなければ「手洗いしました?」と尋ねて「洗いました」と言われれば「ああ、そうですか」となってしまいます。誰の為にやるのかを考えるべきですが少し年齢が高ければ軽い認知症も考えられますから強くは言えないので次回から隣で指導することにしています。注意:此処からは食事中の方、汚い想像は苦手という人は読まないで下さい。さて突然ですが『北野武』氏を初めて見たのは「ツービート」というコンビでの漫才でしたが「この人は頭がいいなぁ」と衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。そのネタが「手洗い」でした。笑い部分は割愛させて頂きますけど内容は「綺麗に手を洗う方法はウンチを探してきて全ての手にウンチを付ける。指の間にも爪の間にも。そして手洗いをして臭いを嗅いでみて臭く無かったら綺麗になった証拠」という漫才でした。方法は兎も角、汚さを臭いに置き換えた発想に驚愕したことが有りました。流石に実行出来ませんけど本当に綺麗に成ったか分からないのですから可能な限り綺麗に洗いたいものです。自分の為にも家族や他人の為にも。