先日も関節について投稿しましたが、本日も関節についてです。昔から「寒いと関節が痛む」と言われてきました。寒ければ血行不良になりがちですから当然関節が痛むことは理解出来ると思います。また東洋医学では冬に「腎臓が傷む」という考え方が有ります。腎臓が傷むと関節に痛みが発症すると言われ、動かなければ血行不良に陥り関節が痛み、動き過ぎれば関節が炎症して関節が痛むという厄介な季節到来の為、繰り返し関節を話題にしています。そこに東洋医学では「湿気は関節を傷める」という考え方が有りますので「冬の雨」は最悪です。今年は気温の乱高下が続いて一日の寒暖差も加わり関節には辛い年になりそうです。それを予想するかの如く「膝が痛む」「股関節が痛む」等々の声が聞こえて来ます。さて本日は冬の雨です。寒い•曇っている(太陽が出ず暗い)•雨降っている•年末で忙しい•物価高なのに賃金引き上げは乏しい等と気分は下げ下げかも。しかしそんな時には積極的に「眼球を上に向ける」のです。ヒトは悲しい時や嫌なことばかり考えてしまう時には眼球が下がります。逆に楽しい時や夢うつつの時には眼球が上を向いています。正に上げ上げ(アゲアゲ)。此れを利用して初めは無理にでも眼球を上げ気味にする。すると不思議と自然に笑顔になりウキウキした気分になるから驚きです。さぁ寒い冬の雨の日ですが眼球を上げて立ち向かいましょう。P.S.顔も上げれば天下無敵!