業務連絡:明日は「休診日」です。治療はしませんので宜しくお願い致します。さて、新しい患者様から異口同音の質問をされます。「どうしてこんなに予約がいっぱいなんですか?」という質問です。先に断っておきますけど最初の1.2回以外「私から『来なさい』ということはありません」ということですが、全快堂に来る患者様は殆んどが紹介の為に「非常に健康に対する意識レベルが高い人(8千円の出費)」たちが必然的に集まるからではないかと分析しています。その為に「目先の痛み解消」や「気持ち良さ」で全快堂の治療を終わらず•離れず、生活していれば当然『完全な根本的改善』は無理でも少しでも完璧に近付けるように、また今は目に見える疾患は無くても『10年後更に20年後の自身の身体•健康』を見据えた長期的視野なのです。一度(ひとたび)疾患に陥れば莫大な医療費負担•仕事の中断又は引退や廃業等々に跳ね返って来るかもしれません。それだけで無く精神的なダメージが年老いてからなら如何ばかりか。そうなんです、世間では老後の不安を生活費という金銭的不安にクローズアップさせていますが最大の出費と精神的不安の根本原因は病気なんです。それは生命保険が出る手術等では無く日々の生活動作の不具合•痛みから動きが小さくなり若しくは動けなくなることが原因で起きることが殆んどなのです。わざわざ私が説明しなくても分かっているレベルの高い人々が次のレベルの高い人々に伝えることが満員近い予約状況を招いているということです。『アリとキリギリス』という童話が有りますが冬(老後)にはアリのように夏(青年期)から対応してハッピーエンドにする『先見の明』の持ち主が全快堂に集まっていることは確かなようです。