やはり「ほぼ間違い無く」楽して痩せる目的で健康保険が乱用されることになる模様です。以前投稿した通り、食べた物は我慢したくない•楽して痩せたい•運動はしたくない•兎に角『強制』『強要』されたくない等々の様々な理由から『健康保険』で結果的に痩せる薬が使用可能となりました。此れは非常に残念で危険な問題です。健康保険は「本来で在れば」病気や怪我をした人を少しでも安く安心して医療を受けてもらう為に作られた制度であって、一部の人々の見た目や楽をしたいという為に使われるものではありません。しかし既に一部のドラッグストアにも「脂肪減少の薬を取り扱う」というポップが貼り出されています。ドラッグストアが悪いのではありません。病気や体重過多で運動が出来ない方も居るからです。でも必ずしも「そうで無い方々」も居る筈です。また今までトレーニングジムで時間使い、費用を支払っていた方々が「どうせ支払うなら薬に変えれば楽が出来て貴重な時間を使わずに済む」という考えさえ出てきます。「そんな人は居ない」という人に問いたい。現在長期間「健康保険で」通院している人の中に少し肩が凝ったとちょっと身体がダルい『慰安』目的で通院している人は居ないと言えますか？次に現在長期間「健康保険で」通院を受け入れている医療機関に問いたい。現実問題として症状によっては長期間の通院する患者様も居るでしょう。それは理解出来ますが「万が一」愓病名が3ヵ月若しくは6ヵ月ごとに変わっていたり、3ヵ月ごと若しくは6ヵ月ごとに転院しているとしたら「意図的に儲ける為に行っている」と思われても仕方ないのですが如何でしょう。延命治療を拒否しているのに処置し、処置し続けて高額医療費を受け取っていませんか？人は弱い生き物です。もし楽に儲けれる方法が有るとしたら悪に手を染めてしまう人は決して少なくないとリーマンショックやコロナの補助金受給詐欺事件が物語っています。そして上記の方法で合法的に本当に困った時、困った人が使うべき貴重な国民医療費を新たに懐に入れる方法が堂々と発布されたのです。これを止める方法は一人一人の国民の良心しかありません。元来、人とは「性善説」なのか「性悪説」なのか、性善であって欲しいものです。