『鬼ごっこ』で子どもたちの体力が向上したというニュースを見ました。昔から「外で遊びなさい」と子どもたちは言われてきましたがゲームが流行り携帯が普及してからは更に「外遊び」から離れてしまった傾向が有ります。だから大変失礼な言い方ですが「『鬼ごっこ』ごときが」子どもたちの体力向上に繋がるとは嘆かわくもあり驚きであり納得出来てしまいます。というより子どもの体力が「それほど低下していた」ということです。確かに公園で遊んでいると騒音の苦情が出たり遊具の不備が有ると訴えられるから公園に遊具の撤去をしたりと子どもたちが外で遊ぶ環境が失われていることは確かです。それで少子化が尚一層進んでしまうことは明らかです。確かに出産費用の補助は必要ですが子育て出来る環境作りも並行して行わなければいけません。子どもが遊ぶ為にわざわざ車で施設に移動するしかないような国で子どもを産もうと思いますか?少子化対策は「子づくり」では無く「裏金づくり」の得意な政治家に任せて、地域住民が一丸となって子どもたちを伸び伸び遊ばせてあげれる環境と雰囲気作りをしなければいけません。そうしなけれ国民の数の減少と国民の体力の低下という両面で日本の未来が危うくなるのは必至です。子どもたちを外で遊ばせましょう、それは親だけで無く日本国民全員の責任であり使命です。