私は毎朝ランニング通勤しています。そして意識的に走る速度を変えています。ほぼ同じペースで同じコースを走ってしまえば足裏は同じ箇所で着地で歩幅も同じと考えられます。従って関節も骨も筋肉も「ほぼ」同じ箇所に負担が加わりますのでランナーの「疲労骨折」が発症すると考えられています。そこで私は毎朝のランニングでコースは同じにしていますが意識的にスピードを変化させたり着地面を前後に変えたり、ランニングフォームも「なんば走り」にしてみたりと可能な範囲で変化させています。とはいえ大幅な変化は却って故障を招く可能性がありますから少しの変化に留めています。何事もマンネリはいけません。マンネリは「慣れ」を招き、いずれ「手抜き」から大きな事故に発展することが考えられます。熟練の『技•業』は大いに学ばなければいけませんが『災い』はごめんです。同じように過ぎる毎日ですが一日として同じ日はありません。変化に対応すると共に常に考えて進化すること恐れないように今日『も』一日頑張ります。