何処のテレビ局でも水原一平氏の『ギャンブル依存症』が話題になっています。狭い範囲になりますけど私の周囲の声を聞いてるいると「依存症とか病気なんて大袈裟」と思っている人が多い印象を受けます。しかし私も学生時代はパチンコに嵌まりましたし、友人は競馬•マージャン•競艇•オートレース•スロットルと多岐に嵌まっている時も有りました。ただ幸い私たちの時代は現金が無ければ「借金してまで」という線引きが有ったから良かったのかもしれません。しかし中にはサラ金や怖い兄さんから借りて逃げ回っていたり彼女?を風呂に沈める輩が居なかったワケではありません。だから昔から依存症は有りましたけど現在のように、現金が無くてもボタン一つでネットで決済出来る現在は更に依存症に拍車が掛かる時代が来てしまいました。それなのに『IR(統合型リゾート施設)』開業とは。政治家は裏金だけで無く稼げる手段は沢山有りますが各国のカジノ周辺の『負の遺産』も調べて進めるべきか止めるべきかを精査して欲しいものです。でもギャンブル依存症は軽い重いの程度は有りますけど歴とした病気です。一人では治らないと考えた方が良いでしょう。しかしその手前なら可能性は有ります。少しでも手助けになるで有ろう文が有りますので紹介します。中国ドラマのセリフに私が手を加えた文です。『妄想が無ければ誘惑に負けること無く律すれば妄動せず 危険に身を晒すことも無いのに手離せない想いと自責の念に苦しむ それは自分の過ちでは無いと考えよ 想いを手離せば時が解決してくれるから』(勝てる、負けを取り返せるのは思い込みに過ぎないから 危険な賭けに挑む必要も無いのに「勝ちたい」「負けを取り返したい」と再びギャンブルに手を出してしまう しかしそれは巧妙に仕組まれた罠なんだから一時勝てても必ず負けるようになっている 絶対に勝てないんだ 逃れる方法は離れるしかない)。ギャンブルに手を出したくなったら是非読んで欲しいです。