ヒトは各臓器を含めて細胞の集まりで構成されています。その細胞の内部は水分で満たされています。栄養と老廃物の交換も水分を利用しますし血液もリンパ液も殆んどが水分です。そして脳と脊髄も水に浮かんでいます。凄く単純に言えば「身体の中の水が綺麗なら健康で汚ければ不健康」と言えます。新鮮な食材と綺麗な水分を入れて不要な物を「全て」排泄することが健康の基本であることは子供たちでも分かっています。タバコは必要ですか？アルコールは必要ですか？お菓子は？過剰な果物は？運動量に比べて過剰な物を摂って体重が増加して、薬やサプリメントで減量するか運動して痩せようと無理をする。そして故障するか無理なダイエットをしてフレイル(筋力低下で動けなくなる)か骨粗鬆症になってしまう。入れる物は良い食品のみ適量を摂り、廃棄物は全部出せば少なくとも病気に成り難い身体は作れる筈なのに。何故わざわざ悪い物を入れて廃棄物を出しきらないのか不思議でならない。ペットでは無く野生動物のように当たり前のことを当たり前に行いましょう。『当たり前田のクラッカー』って若い人は知らないね。