この時期は「低気圧」「高温」「湿気」「蒸し暑さ」「雨空」と聞いただけでダルく成りそうな季節『梅雨』真っ盛り。また東洋医学的な考え方『湿邪(しつじゃ)』が「足の浮腫み」を酷くして下肢の重ダルさが一層不快感に拍車をかけています。そんな不快感は気合いで吹き飛ばせば良いでしょう、めでたしめでたし。って、それでは話にならないですので食生活での改善策を。先ずは食べても食品をエネルギーにしなければダルいまま。そこで「ビタミンB1」。数多く必要な物を列挙しますので各食品はググって下さい。筋肉が少なければ疲れ易くなりますから「たんぱく質」。次にビタミンB1の吸収を良くする「アリシン」。アリシンは発熱作用もありますから発汗し、発汗が浮腫み解消を高めます。次は「ビタミンC」。ストレスに対抗するのに必要なコルチゾールを産生するのに必要になり。色々な食材を体内に入れるには食欲増進する必要から「クエン酸」。クエン酸は胃腸アップ、血行改善と共に殺菌作用もありますから食中毒対策にもなります。そして最後に「カリウム」。これは浮腫みやダルさの解消させてくれます。これだけの物をバランス良く食べるのは大変です。簡単に出来る方法は有りますが営業に思われるので「知りたい人だけ」治療時に尋ねて下さい。今日は太陽が出ていますけど暫くは梅雨空が続きそうですので各自体調管理をお願い致します。