繰り返しの内容になりますがお許し下さい。COVID-19から進化したKP.3が確実に増えています。メディアによると1.6万人が亡くなる可能性も考えられると。今まで受けたワクチンは全く効きめがありません。何故こんな季節に増えるのか?寒くない、乾燥してないのにナゼ?その理由は沢山有りますが最大の理由は「石鹸で手洗いをしていない」ことが考えられます。アルコール消毒は優れていますけどKP.3には効力がありません。しかし殆んどの施設の入口はアルコール消毒器しかありませんから「アルコール消毒さえしていれば大丈夫」と考えてしまう高齢者の方も多いかもしれません。施設側も手洗い設備を設置することはスペース的にもコスト的にも難しいので「たぶん」このまま時が過ぎて行くことでしょう。勿論施設側に責任はありません。ただ全快堂はCOVID-19が広がり始めた時に「今後は際限なく感染症が繰り返し襲ってくる」ことを予想していたので「全快堂を感染源にしないには?」「患者様を守るには?」と考え、手洗い設備と十分なパーソナルスペースの確保をする結論は「新しく建て直すしかない!」となり感染症対策で移転したのですが、それでも完全ではありません。だから換気と空気清浄機もフル稼働していますが、何と言っても最大の敵は『患者様の意識』です。「どうせ老い先短いからコロナに感染してもいいわ」という考え方です。間違ってもアナタが感染源に成ってはいけません!だから効果は少ないですが全快堂内はマスク着用を義務化しています。そして是非お願いしたいのがアルコール消毒を噴霧したら乾燥するまで擦り込んで欲しいのです。そこに意味があるのに十分「乾くまで」擦り込まない人が多いです。そして快腸で免疫力と快眠、そして笑いで「かなり」予防はアップする筈です。