後発医薬品(ジェネリック)導入が一部の薬で今日から始まりました。医療費の2割に当たる薬剤費抑制に着手した結果です。しかしマイナ保険証ほどの問題はありませんが「まだ」導入には時期尚早というか準備不足が否めません。だから全国各地で混乱が起こることでしょう、ガザ地区ほどではありませんが。複雑化させているのは主治医が先発薬を崇拝し『後発薬は認めない』時に患者が「窓口料金を安くしたいから後発薬をお願いします」と頼んだ場合、後発薬を貰っても先発薬と同じ高い料金になるのです。他には後発薬が品薄のケースでは先発薬しか渡されないことも有ります。他にも副作用の報告も新しい分、まだ報告されてないことも有るでしょう。そうなると「今まで通りの薬が欲しい」という人が増える可能性が有ります。しかし窓口では「高くなります」「何でだ！」となれば薬局は矢面に立たされることに。「何で高くなるんだ！」「副作用がでたら責任とれるのか！」と、本当に可哀想です。同じような問題が『マイナ保険証』『電子カルテ』です。しかし済し崩し的というか雪崩式に押し進められて行きます。マイナ保険証に問題が山積しているにもかかわらず。その責任は某政治家ですが解散を急いでいるのは責任を有耶無耶にする為なのか？とても隠せないけど隠す為に？兎に角『大混乱』は必至です。災害が頻発しているのに電子機器が使え無い状況が想定出来るのに「マイナ保険証？」「電子カルテ？」紙のカルテが無ければ若者さえも正確に病歴、過去に出されていた薬品名を答えることは出来ないでしょう。誰にでも起きる可能性が有る災害にアナタは無事に対処する自信は有りますか？100％の自信が無いなら「既往歴•今まで服用した薬品名•アレルギーの有無等々」を記入した手帳を肌身離さず持っていて下さい。それでも避難所で日頃服用している薬品が有るとは限りません。それならどうするのか？最善策は『薬の要らない身体を手に入れる』ことと『いつでも動ける困難に耐えれる心身を手に入れる』ことです。いつやるの？