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鼻呼吸

2024.10.05 | Category: 院長ブログ

毎朝ジョギング通勤をしていますが走っている時は常に『鼻呼吸』です。「えっ?」と言われそうですが、此れには理由が2つ有ります。私のことを元気と思っている人が多いですが、全身を調べると『肺機能』が年齢平均値+3歳という数値が毎年出てくるのです。ということは肺機能が劣っているということで将来「酸素」を引いて移動することが予想されるのです。避けられない老化、年齢劣化に対して少しでも抗う為が1つ。もうひとつは「NIKE•運動中•鼻呼吸」と検索しても分かるように一流のアスリートは活動中には「鼻呼吸」をしているのです。そして「ここ一番」とか「ラストスパート」という時、オーバーワークになった時、呼吸が苦しくなった時に初めて口呼吸を開始するのです。それを凡人•素人は最初から口呼吸で始めるからオーバーワーク気味になり直ぐにバテる、正しい判断が出来ず怪我をするのです。そうならない為に鼻呼吸をするのが2つ目の理由ですが信じられないかもしれませんが鼻呼吸の方が酸素摂取が多いんだよねぇ。考えてみれば運動して故障、運動しても長続き出来ないのはオーバーワーク気味が理由ですし交感神経優先になり血管が収縮して内臓が血液不足に陥りバテる口呼吸をワザワザしているなんて非効率なんだよ。鼻呼吸は副交感神経優位にするし身体の負担減少のみならず精神的リラックスへも誘導する。また喉の乾燥を防ぐことにより感染症予防にもなるし脂肪燃焼の為の酸素摂取にも優れていると良いことばかり。鼻呼吸はいつやるの?今でしょう!

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三