『エンゼルフライト』というドラマがNHKで過去に放送されました。それが『prime video』で見れます。私も患者様に聞いて見たのですがストーリー等も含め凄く良かったです。また色々考えさせられました。以前『おくりびと』という映画で初めて【納棺師】という職業を知りましたが、海外で亡くなられた御遺体を日本に運び場合によっては化粧•修復して整えて御遺族に返す内容のドラマでした。費用は当然個人(御遺族)負担となりますが、場合によっては国が負担する場合も発生します。危険地域に行って命を失うのは自己責任、税金を使って御遺体を運ぶのは違うのでは？と思っていました。でも国からの指示で海外に行かざるを得ない人たちも居ます。ドラマではそこまでの内容はありませんでしたが過去に実際起きた事件を思い出しました。現在レバノンに救援機が飛んでいますので特にタイムリーに感じました。日本の極々狭い範囲でしか生活していない私としては刺激になりましたし思い違いをしている点があり反省しました。国内に居れば余程のことが無い限り安全に暮らせます。しかし病気を含め事故や災害に突然襲われ絶命するかもしれません。当たり前に明日が来る、10日後が有るなんて思ってはいけないんですよね。『永遠に生きるが如く学び、明日死ぬが如く生きろ！』終点が見えないからダラダラしてしまうけど終点が無い筈がない、確実に終点は近づいて来ている。価値有る人生にしなければと反省しきりの休日でした。