治療中にも何度も伝えていますから患者様によっては繰り返しに成っている方もいるとは思いますがお許し下さい。投稿済みですが同じ質問が来るので(このブログ読んでねぇなぁ)書きます。肉は良くない、赤身だろうが。東洋医学には『五臓六腑』という言葉が有ります。それを説明すると長くなるので『内臓』と考えて下さい。『腑』は消化器を表していますから食べた物が通る道です。小腸は個人差が有りますが6~7mで大腸は1.5mほどです。これは肉食系の4倍になるとも言われています。では何故人よりも身体の大きな肉食系でもヒトよりも短い消化器なのでしょうか?答えは簡単で「肉は有害で体内に長時間置きたくない」から短いのです。そもそもヒトの消化器が長いというのは草食系動物だと言うことを物語っています。それなのに肉を食べて人によっては更に便秘で肉を体内に長時間(長期間?)持ち続けてしまうから有害物質を吸収する結果に。それがアレルギーを含めた病気の原因です(断言します)。それを知っていた先人は肉を体内に長時間持ち続けると「府」の下に「肉」をを付けて『腐(腐敗)』という文字で表現したのです(賢い)。もうこれ以上言わなくても分かるでしょうからクドクド言いません。肉、肉から出る脂(油)、自然界では考えられない高温の調理工程、自然界には存在しない添加物等々は極力素早く排泄する。更にこの考え方が発展すれば毒を入れる回数を減らすことになります。詳しくは『11月17日』に行う『医食同源の会』で(要予約)。