10月22日付けの『中日新聞(朝刊)』に「順天堂大学などのチームはパーキンソン病患者の大腸に健康な人の便に含まれる腸内細菌叢(そう)を移植する臨床研究を始めたと発表した」という掲載が有りました。このブログでは半分以上が「腸」のことですが「パーキンソン病の患者様に便秘が多い」とか「パーキンソン病は腸の治療をすれば良い」と再三再四投稿して来ましたが「やっと」という感じです。西洋医学的に腸の改善がパーキンソン病に有効となればレビー小体型認知症にも有効となる可能性が大きいです。そうなれば数珠繋ぎで、がん•アルツハイマー病•動脈硬化•狭心症•心筋梗塞•リウマチ•潰瘍性大腸炎•鬱病等々に「腸は有効」となり同時に「食養生」にも注目が集まることでしょう。「腸」と「食養生」は全快堂治療の基本です。