いつの間にか全快堂に来てない人迄も「治したい」と思っている自分が居ました。身近に有る物を使って治療や予防が出来る方法を教えて来ましたし、今ではネットで買える物はネットで購入するように教えています。患者様には「それだと先生の所は全く儲からないじゃないの」と心配されています。でも「みんなが楽になれば、幸せになれば」と真剣に考えていました。友人からは「お前は何様なんだ!」と言われてしまいました(確かに能天気ですよね)。美容院が潰れています。歯科も診療所も接骨院も閉院しています。介護施設も潰れています。そして世の中は大きな変換点に来ています。国政に口出しすることは私たちには出来ません、それで選挙が有るのですが、だからと言って1人の考えが必ずしも反映されるとは限りません。直接国民に大きな影響が有るマイナンバーカード、マイナ保険証、電子カルテや免許証等々の今後の展開はどうなるのか?「みんなが幸せになれば」の発展形が「来なくても良いように」の『お花畑』という目出度い奴に成った自分。でも来なければ正確に情報を伝えることが出来ないのも事実です。出来る限りブログで教えても動きがあるものは無理です。ということは中途半端に教えて反って痛みを出してしまう結果も考えられます。得意気に「みんなの為に」なんて調子に乗っていたことを反省しなくてはいけません。もうすぐ10年になりますがブログを止めるかもしれません。HP自体を止めるかもしれません。国が転換点に来ているのと同じで私も転換点に来ています。止めない迄も少し違う形になるかもしれません。時代と共に変わらなければいけません。しかし変わっては駄目なものも有ります。全快堂と全快堂に来た方は治すということです。もしかしたらHPは変化するかもしれません。