消炎鎮痛薬の『ロキソニン』がコンビニで買えるようになりました。薬に詳しく無くても聞いたことが多い薬の1つです。そして長期間服用を続けては駄目と言われているのに服用し始めると長期間、量共に多くなることで有名でした。だから「ロキソニンは危険なの?」という「ロキソニン離れ」が進んでいました。そうなるとロキソニンを扱っている製薬会社の売り上げは落ちます。そこで目をつけたのが『コンビニ販売』です。勿論『薬』ですからパンや牛乳を買うようには買えません。しかし購入のハードルが下がったことは確かです。コンビニに薬剤師が常駐して無くても「薬」を販売が可能となったタイミングでロキソニンを置けるようになったのはタイミングが悪過ぎるように思われます。この心配が杞憂で済めば良いのですが。さて日本は路上飲酒が可能です。私はアルコールが大好きで今では週1~2日で量も最小限に決めているようになりましたが若い頃は恥ずかしながら乱れていました。最近の風潮で飲酒運転は「かなり」抑制されて来ましたがロキソニン服用したら運転は止めて欲しいというのは知ってますか?コンビニで購入となると病院よりは少し軽く考えてしまう心配は大袈裟ですか?。更に意識的にロキソニンを服用してアルコールを飲む、所謂『悪い輩』が増えないかということ「も」です。アルコールは未成年でも成人に金渡して買わせることも出来ますし「○○が痛い」と言われれば緩い所なら売ってしまうことも。ジジィになると嫌だねぇ。杞憂は老害か?兎に角「事件」「交通事故」は増えないで欲しいです。