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脂肪と断食

2024.12.26 | Category: 院長ブログ

ダイオキシンとか人体に有害な農薬や薬品等々が地中や空気中に溢れています。それらが牛や豚、羊ならエサや牧草にも入って家畜の体内に入り濃縮されて牛なら乳から出てきて牛乳に入り人間の体内に入ってくるし肉なら牛•豚•羊肉となって同様に体内に入ってきます。繰り返しの体内濃縮は意図的にエサに入れられる成長ホルモン•抗感染症薬•防腐剤にも同じことが言えます。大気汚染•PFAS•マイクロプラスチック等々の環境ホルモンによる悪影響は地球上に存在するだけで避けることが出来ませんから積極的に動物性たんぱく質を摂取しないヴィーガンでさえも一定の毒は体内に流入しているのです。それが年末年始だけなら兎も角、朝から晩までメディアに流れるグルメ情報に踊らされて食べ続けたら体調不良への道まっしぐらです。だからと言って完全なヴィーガンや極端な食事回数を減らす断食は危険ですから専門家にアドバイスを仰ぎながら行わないといけません。特に極端な食事回数を減らすと有害物質(毒)に侵されます。何故なら日頃の何気ない食事では日々有害物質(毒)が濃縮され脂肪に蓄積されるからです。極端な断食は急激に脂肪を分解してエネルギーにする為、毒も同時に分解して血液の中に入れてしまうので大量の毒を一気に血管内にが流入させ体調不良に陥らせるのです。脂肪が多い=毒が多い肥満体型の人に発症し易いのは理解出来ると思いますから太っている人ほど注意が必要です。食べたい欲求が有ると「やりたくない」「やらなくていい」理由を探すので「断食」「食事回数を減らす」こと自身が決めれば良いのです。徐々に身体を馴れさせて行くのは全く危険ではありませんし普段通り動けますが来年のトレンド予想に「断食サポートグッズ」が入っているのには驚かされましたし、トレンドワードに「ゆるつら(ユルくて辛い)」が入っていて、これは世間が『断食•ファスティング』に向かっているのかも。因みに私は昨日も今日も1日1食で、先週もですが先週だけで無く2日続けての1食を行いましたが何の問題も無く却って速く走れますし動けます。だからと言ってアナタにやれとは言いません。やりたいならアドバイスはしますという程度です。健康と情報と水と安全はタダでは手に入りません。努力が必要です。

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全快堂

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院長宮木 謙三