入学式の季節が来て学習環境の相談を受けることが多くなってきました。子供部屋は必要ですか?学習習慣づけに有効な方法は?等です。私は教育の専門家ではありませんし私自身は見ての通り失敗例ですから私に聞くのは既に選択ミスです。それでも参考程度に「ボタンの掛け違い」で表現するほど大袈裟なことではありませんが毎日の何気ない行動範囲が時間の無駄遣いになることを実感することはありませんか?Aは期限が迫っていることでBは時間的に余裕が有る場合、当然優先順位はAですが気分が乗らなくて後回しにした結果の至急要件に成っていることってありませんか?例えば学生時代「宿題とゲーム」という二択。常識的に考えれば宿題を終えて余った時間をゲームにするのが正解なのに「ちょっとだけ」という考えから最悪の結果に発展する可能性に。最近の話題のカセットテープの録画は典型的です。「この瞬間を残したい」ということは「後に見る」というのに後回しを繰り返し「いつかは」と残して廃棄の危機に。毎日のテレビ番組は見るのに、毎日ゲームはするのに、毎日雑誌や新聞やスマホは見るのにという結果ズルズルと後回し。「年末」の大掃除はする必要が無いけど期限付きにしないと重い腰が上がらないから。人は流されるし後回しにしがち。だから「他人の目」が必要なのです。大人でも流されるなら当然子供は安易な方向へ流される。それならリビングで勉強させるのが正解と私は考えます。幼い子供にとっては監視的要素よりも「見ていてくれる•関心がある」という「安心感」が大きいのです。言葉よりも行動「アナタが大事」等の甘い言葉を連ねられても安心出来ない若い頃の恋愛の如く?ですね。親にとっても良いのはテレビやゲームやスマホ、間食や昼寝は子供の手前気が引けますから親も素晴らしい行動に。何を人生の成功かは各々違いますが「とりあえず」良い学校や非行問題に発展していない世間で憧れている家庭や人物はリビング学習が共通しています。但しこれは「あくまでも」参考で各々諸事情が有りますし家族構成、年齢や兄弟や性格も違います。本日は患者様からの質問への回答でした。