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『内』呼吸

2025.04.12 | Category: 院長ブログ

呼吸といえば鼻(口)から呼吸することを想像すると思いますが、体内では微小な呼吸が行われています。それを分かり易く説明している資料を使わせて頂きます(根来秀行:『老化は予防できる、治療できる』より)
①ストレスによって交感神経優位の状態が続くと毛細血管が収縮して血流は低下する②血流が低下すると細胞呼吸の機能が低下する③細胞呼吸の機能が低下するとミトコンドリアでのエネルギー産生効率が落ちる④フリーラジカルが大量発生する⑤フリーラジカルがDNA や細胞構成成分を傷つける。テロメアは短縮し細胞分裂が停止する⑥細胞構成成分が老化する⑦細胞そのものが老化する⑧組織•器官•臓器が老化する⑨全身の老化が進む。以上
呼吸が深くても口呼吸であれば交感神経優位になり毛細血管が収縮してしまいます。また人体の60%が水で構成されているのに水分摂取量が少なければ水分の入れ換えが出来ず汚れた体液になることが予想されますから呼吸のみならず水分摂取にも気を配らなければいけません。いつも伝えているように「健康はパズル」小さなピースの寄せ集めですから1つひとつ大事に確実に。

当院へのアクセス情報

全快堂

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休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三