安倍さんが大企業を優遇してシャンパンタワーのように大企業から中小企業へ、そして従業員にシャンパンが流れるように利益が滴り落ちて国民全てが裕福になると力説していましたが経済学者達は『絶対に有り得ない』と言っていました。昨年大企業は『設備投資をしたので賃上げは低調』と言い訳していましたが、計算してみると優遇から設備投資を差し引くとベースアップという計算式は成り立たず起業の内部保留が明らかになり、再びの言い訳は『来年度にはベースアップを』と言っていましたが、予想通り今年の言い訳は『円高による減益とトランプ大統領の予想外?の政策による混乱』を言い訳にベースアップは昨年より低調な結果に。結局、安倍首相は大企業優遇する➡東証株価上昇する➡景気が良くなったように見える(最悪ココで終わっても数字的に株価が上がれば言い訳出来る)➡つられて株を購入する意欲が高まる➡実体経済が追い付いてくる予定でした。しかしバブルが崩壊した後の先行きの見えない経済状況に、長い時間浸った国民は『笛吹けど踊らず』と、見せ掛けのイミテーション好景気にはシビアでした。国民ばかりに痛みを強いて政治家、官僚、大企業は幸せな世の中で、この現状にも関わらず国民は安倍首相を支持しています。というよりは他に日本を任せられる政治家が居ない。なんとも嘆かわしいというよりも国民は情けない政治家には期待しても仕方ない、下手に期待すれば裏切られ落ち込むのが関の山と諦めてるのでしょうか?安倍首相と曖昧な言い方ですが大企業の経営者の方々には希望の持てる日本にして下さい。そして法人税減税等の恩恵をストレートに従業員へ還元する事をお願いします。各方面のトップの方々には日本全体に勢いを与えて下さる方針(政策、経営)を期待します。