胎児の能力については色々な文献や証言やメディアによって発表されているのでココでは私が体験している不思議な事を書きます。今日も妊婦さんが治療に来ていましたが生後一ヶ月以内(早い人だと二週間)で赤ちゃんが来院します。その後も何度となく来院しますが泣かない子がほとんどです。『さっきまで泣いてた』『私とお母さま以外の人が抱くと泣きます』とか言われますが、ほとんどの子が泣きません。それはお母さんが妊婦の時に来院して治療している為、赤ちゃんは胎児として全快堂に来ているのです。私を安心安全な人で何度も会っている人と分かっているのです。信じられないという人もいるでしょう。他には姑が抱くと泣く子は嫁姑の仲が悪く嫁が姑を嫌っている事が多いです。旦那の場合も同じ。特に酷かった例は嫁さんが妊娠中に旦那が浮気して非常に不仲となり離婚寸前までになった子は旦那が抱くと火がついたように泣きました。子は嫁の『ウソ発見器』なんです。嫁さんが嫌いな人や苦手な人を判別しているのです。暫くすると自分で得たその人の情報を元に判断しています。こんな実験が有ります。生後半年位の赤ちゃんに猿の赤ちゃんの写真を二枚並べて何組も見せます。時間は3~5秒で次から次に。私も見ましたが全く違いが分かりません。猿の赤ちゃんなんて、どれも同じに見えるのです。しかし視線がどこにあるか分かる特殊な装置を付けた赤ちゃんの目は二回目の写真が混ざっていると瞬時に見分けて新しい赤ちゃん猿の写真だけを見るのです。赤ちゃんは凄いんです。何も出来ないだけで全て分かっているんです。最後に胎児の時に英語圏で暮らしていて日本で生まれた子は最初の頃は英語を話すと。『大丈夫、赤ん坊だから分からないって』なんて言えませんよ。
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