MENU TEL

Blog記事一覧 > 院長ブログ > 政治家は5分の1でもいい

政治家は5分の1でもいい

2015.12.16 | Category: 院長ブログ

私は政治のボヤキを始めたらキリが無くなると分かっています。それぐらい文句が有ります。だから折角の健康ホームページが全くクダラナイ政治家の悪口でいっぱいにしたくないので今回限りにします。これだけ不況でも文句を言わない、掲げたマニフェストを守らなくても怒らない日本人は優しい。国がどれだけ莫大な借金が有っても『世界平和』の名の下に世界中に金をばらまく。しかし政府もタダでは貸さない。国や大企業に将来必ず見返りが有ると考えての行動です(99%の中小企業には直接関係ないが)。専守防衛の軍事力強化と並行して国民の幸せに繋がると信じて。まるで富国強兵の思想のように。しかし現在の日本国民の多様化と同じく世界の多様化を相手に明治維新後の目覚ましい発展をなぞる事が出来ると考えているとしたら根本的に見直さなければいけない。現在の日本を一人のヒトに例えたら家族から莫大な借金をして人に奢っている状況となります。まともな家族なら『借金をしてまで何故他人に奢らなければならないの?』と。もしかしたら『貸し倒れ』させない為の処置なのだろうか。また違う角度からも税金の無駄使いを一刻も早く止めさせないと。それには『聖域無き見直し』が必要。選挙前になると『どの人が当選しても住みよい日本になる』と思えるのに当選すると『しがらみ』を理由に全く変わらない政治家達。常に国民の声が反映されてないと批判が多いのなら国会議員は何人必要なんだろう。何人居てもダメならいっそのこと少ない方が税金の支出が助かり国の借金が減り又は福祉に向けれる。本当に国会議員から県会議員、市会議員等を全て5分の1にしたらいったいどれほどの税金が助かるのだろう。戦国時代の人々も暮らしが楽になることを目指し勤王の志士や数多くの戦争で亡くなった人々も豊かな日本の未来像を夢見て散って逝ったに違いない。にも関わらず今の政治家ときたら何人が胸を張って『国民の為』と言い切れるのだろうか?口だけで無く自らの首を切る事が出来る政治家が本当に日本の未来を考えている。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三