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韓国という国

2017.07.08 | Category: 院長ブログ

慰安婦問題では日本としては腹立たしい事ばかりです。発端となった朝日新聞の訂正記事は意に介さず、強制連行、日本の国としての関与等を世界に発信。事実よりも日本のイメージを貶める事を優先する理解し難い国です。しかし日本に非がない訳ではないので話し合いで解決策を模索して、要求通り謝罪して見舞金を払ってと日本としても誠意は示して来ました。しかし『これで最後』と約束しても終わりがないどころか更に発展してしまう。朝鮮戦争時に韓国軍が行った事やベトナム戦争で韓国軍が行った事実を日本は主張しませんが、いずれ世界は知る事になると思います。でも今回私は『何故韓国という国は?』や『韓国という国を理解しよう』と日頃考えていた疑問の答えが分かったように思ったので、他の日本の人々の苛立ちの解消の助けになればという内容を投稿します。ドラマのラストのストーリーが視聴者のハガキで変わってしまう、法律が有るのに判決が世論で変わってしまう国。それは日本の常識では考えれない。先日NHKの『アナザーストーリーズ』で三年前の『セウォル号沈没事故』の検証が放映されていました。船長が乗客を置いて逃げる、海洋警察は船内に入って救助しない。船会社は利益優先の為に安全軽視の構造に作り変えるし救命ボートは手入れして無いので形だけ。乗務員はコンテナや車体の固定をする筈の仕事をせず結果的に荷崩れが船体の傾きを助長して沈没に導いてしまう。艦内放送は沈没直前迄『動かないで下さい』と根拠の無い説明に終始する。捜索現場に修学旅行生の親が詰め掛けての現状説明の時にも海洋警察、軍、警察、消防、レスキュー等の人数が疎らなのに『現在500人体制で全力をあげて』と言った瞬間、明らかな嘘に怒号が飛び交い会見中止を余儀無くされる始末。メディアも政府寄りの記事を発表したりと日本では考えられない。何か一つでも常識が優先されれば悲惨な事故は防げたかも知れない。だから結論として『日本の常識で考えると韓国に好意は持てないけど、次元が違う国』と考えれば少しは歩み寄れるのではないか?という事です。現に私の周りにも韓国の人々が居ますけど個人で会えば嫌悪感は全く感じませんし逆に仲良しです。世界中、各国が隣国とは仲が悪いものです。だからEUが出来たと私は思っています。長くなりましたので最後にセウォル号沈没事故の犠牲者304人死亡うち250人が修学旅行生徒を含む学生だった事は隣国の事とは言え、やりきれない気持ちになりました。御冥福を御祈り致します。

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院長宮木 謙三