つづきです。手当てとは患部に手を当てる事が原点、苦しんでいる患者様に共感し、少しでも苦しんでいる身心を軽くする事と私は考えます。患者様が僅かでも楽になるなら馬鹿だってなります。笑って少しでも楽になってもらえば本望です。笑いはがん細胞の数やリウマトイド因子を減らしたりと底知れぬパワーを秘めていますから。でも最悪治せなくても逃げず患者様に寄り添う。治療家とはそんな人だと思います。それが正に『心医』です。恥ずかしながら未だに出来る限り勉強会には出席しています。今月の場合8月14日は犬山で、20日は東京です。50を超えたオッサンが盆休みも獲れず勉強です。しかし苦痛では有りません。患者様を治す事が出来れば私が元気になるからです。偉そうに一部分、上から目線発言を致しました事をお許し下さい。柔整師も鍼灸師も他の治療家もゴールは同じ筈です。『みんな同じ目標に向かって元気の無い日本を元気にしましょう!』勘違いしないで下さいね。選挙に出ませんから(笑)原点回帰です(ドラゴンズの今年の目標です)。そして接客は上を目指せばキリが無くて非常に難しいです。しかし慈しむ心があれば自然に所作は整い最低限、相手を不快にさせない接客に繋がると思います。コミュニケーションは言葉だけで無くボディーランゲージも有ると思います。でも最初から最低限ではいけません。自分の置かれた状況の範囲で最高を目指して一所懸命「もがいて」みます。最近の勉強会の多くが接客重視になっています。分かっている方々が必要性を発信し始めたのです。全快堂を少しでも居心地の良い治療院にします。長々と同じ内容を繰り返すのは纏める力が無い=頭が悪いんです。ありがとうございました。