とうとう見せ掛けの好景気という化けの皮が剥がされた。本来の『不況』という現実が牙を剥き出した。選挙が終わって自民党が勝ってからメガバンクが人員削減、店舗の閉鎖を相次いで発表しています。大企業にとって自民党政権、アベノミクスは非常には良い政策だから選挙が終わるまでは景気の減速感を少しでも世間に感じさせないようにする見え見えの処置だったのだろう。しかし国民も馬鹿ではないから『実感のない好景気』と揶揄していました。では何故『人手不足』なのか?それには恐ろしい真実が隠されています。これから少子化で人員の不足に陥る事は確実です。だから当面の間の人手確保の為に求人が増えているのであって景気が良いから人手不足なのでは無いのです。それを如何にもアベノミクスの成功、株価は値上がり好景気が来たと糠喜びさせて政府と日銀の失敗をひた隠しながら消費税の値上げまで辿り着かなければならないのです。その為に海外からの旅行客も大きな利益と成りますから観光産業に力を入れなければなりません。その目玉として東京オリンピックは必要不可欠。これを機に道路や橋、鉄道や老朽化した建物が次々に新しくされています。オリンピックを当てにしたホテルも増改築され海外旅行客には喜ばれています。これでとりあえず安倍首相は自分の任期中は『何とかなる』と考えているのでしょう。でも笛吹けど国民は踊らずって事になるんじゃないかなぁ。ではどうするのか?最終的にはいつも同じですけど『健康が最大の財産』で健康じゃ無ければ金が稼げず、金が必要になるのです。世間がどうなれ健康第一。今日も頑張りましょう!