先日の『長寿社会』で記述した松尾清一先生の話の中で『今10歳の子供の平均寿命は107歳です』という一節が有りましたが、その事で追加記述します。『107歳迄の寿命が有った場合やはり職業、人生に対する考え方を少しはアドバイスする必要があるのではないか?』らしき事をおっしゃっていました。確かにその通りだと思いました。大学卒から平均でも85年有るのですから間違った考え方や、とんでもない職業は避けさせたいものです。しかし『必ず○○に成れ』とか『その考え方は間違っている』とかいうのでは無くて指針のようなもので良いと思います。やはりどんな世の中に為ってるか予想がつかないですもんね。でも人間として『人とは極力争わない』『嘘はつかない』等の基本は未来も通用すると思います。それが通用しない未来なら、というのはSF映画の見過ぎでしょうか?急速に科学技術が進歩している現在、今後は更に加速する事が予想されます。理論上ヒトの寿命の限界は120~125歳と言われています。もし平均寿命が限界迄達するなら科学技術の進歩で健康寿命との差を無くす事が先決と思います。とりあえず今、私達が出来る事は自らの力で健康寿命を延ばす事です。やはり食事と運動と睡眠。そして全快堂(いよっ!久しぶりに出ました営業トーク)。