『いざなぎ景気を超えた』と盛んにマスコミが騒ぐのにJNNの調査によると83%の人が『好景気の実感を感じられない』と報道されています。どちらが本当なの?と過去にも投稿しましたけどネットやテレビで具体的な賃金に関する数値が流れていました。手取りの賃金が16年で50万円減っているそうです。保険料も年金も税金も上がっているのに『減っている』ってどういう事なんだよ。生涯賃金に至っては30年前より3000万円減ってとの報道も。ハァー?なんじゃそれ?それじゃ~感じられる訳ないじゃん、ダメダメ(by明石家さんま)。いやいや冗談言ってる場合じゃないですよね。高額所得者や30年前迄に現役を引退した人が一番厄介です。高額所得者は自分達の生活は安定しています。だから『株価は上がってるじゃないか!』『政府も努力しているから、そのうち景気は良くなる』と危機感に欠けた返答。そういう人達が政治を動かしていたりするから尚質が悪い。また30年前に引退した人達は『お前らの努力が足りない』『やり方が下手なんだよ』『俺達の時代わなぁ』と、これまた質が悪い。政治家や政治を動かす人には是非とも庶民感覚で早急に実感出来る政策をお願いしたいものです。世の中は『キビシイ~!』(by「ピアノ売ってちょうだい~」でお馴染みの財津一郎氏)。「今年も」じゃ無く「今年は」多くの国民が実感出来る『好景気』になるようにお願いしますよ。景気は『気』ですから日本国民の気持ち次第で変わります。バブル迄は何の根拠も無いのに一部の人を除いて多くの国民が、将来の不安を考えず好景気の終焉を全く考えていませんでした。ある意味「『能天気』が不景気からの脱却」のポイントなのです。だから人々は『笑い』を求めるのです。また正反対に韓流ドラマのような「貧乏人が大金持ちになる」「身分の低い主人公の地位が上り詰める」ような成功の話や「財閥の没落」をストレス解消にしているのです。いずれにせよ健康で無ければ成功も出来ず、笑いの日々も少なくなってしまいます。成功する迄、笑える日迄、『病気にならないぞ!』という強い意思を持って本日も頑張りましょう!