そこで整形外科を始めとする医療従事者側は国家資格である「あんま指圧マッサージ師」以外の自費で経営している施設にまでメスを入れて本来なら自分達の所に来るで有ろう人たちを「マッサージは危ない」として取り戻しに掛かったのが今回発売された『週刊文春』だったので有ります。癒し的なリラクゼーションを目的にしたタイプから整体、カイロプラクティックのような身体の不快感の改善目的の施設に関しても「危険」と宣伝して行かせないようにしたのが今回の内容です。そこまで外科や整形外科の収入が低下しているとは。確かに医学部に入るのに努力と時間と金を使って、開業しても高額な機器を導入して儲かる為には相当な金額を稼がなくては割に合わないです。それを訳の分からない自分達で作った団体か協会か知りませんけど自分達より安く短期間に資格?を取って開業する。少なくとも国家資格で無い事だけは確かですから頭に来るのは分かります。でもお医者様が仕掛けた?かは確かでは有りませんけど、もしもそうなら、そこまでしなくてもとも思いますが私が甘いのでしょうか?少し前は『歯科業界のネガティブキャンペーン』が有りました。コンビニより多い歯科は生存競争が熾烈ですから『肉を斬らして骨を断つ』の覚悟で自らの手で業界の淘汰をしていました(分からない人は治療の時に聞いて下さい)。今後更に消費税や保険料が上がる事は必至です。保険治療の出来る接骨院が増え続けている現状に歯止めを掛ける一方、野放しの民間治療にも歯止めを掛ける事が本当に国民の為になるのかは国民自身が決める事なので数年後、数十年後に答えが出ると思います。