秋田県には一度も行った事が有りません。北海道には4回も行っているのに東京から以北へは何処の県にも行った事が有りません。っていうか九州は全県回りましたけど四国に渡った事は有りませんし他にも行った事の無い県ばかりです。海外旅行とか行っている場合じゃなくて日本中を旅行したいです。その一つが秋田県を回ってみたいですけど、特に大曲市の『花火大会』を見てみたいです。毎年70万人以上を集めるのは、それなりの魅力が有る訳で「熊野市の花火大会にも行った事の無い奴が偉そうな事を言うな!」と言われそうですが大曲に行ってみたいです。花火と反対ですけど『火花(芥川賞受賞作品)』のDVD観ました。文字を読むのが苦手なのでDVDにしてしまいましたけど良かったです。機会が有れば原作本も読んでみたいと思った作品でした。少しキザにセンチメンタルな表現をすれば「花火は打ち上げられて大輪の花を咲かして腹に響く大きな音を発して凄い感動を与えてくれる」んですけど終わった途端に静寂な暗闇が一瞬にして戻って来る、その終わった瞬間に目を向けると「物悲しさ」みたいな感じを受けるのは私だけでしょうか?きっと秋田は花火大会が終わりは夏の終わりなんでしょうね。それもきっと物悲しさを感じさせる要因かも知れません。『火花』もそんな作品でした。花火が炸裂するが如く「思いっきり売れたい」と願う芸人の話でしたがホロッとさせる場面も有り良かったです。流石『芥川賞』が原作だけの事は有ると思いました(お前誰やねん!)。大曲の前に熊野に行って花火を満喫してみたいと思った売れない治療家でした。P.S.夏の疲れで本当に花火の後にならないように。