NHKの大河ドラマは現在『西郷どん』が絶好調ですが、その中でも少し前に「薩長同盟」の場面が有りました。薩摩は長州を、長州は薩摩をとても憎んでいました。しかし坂本龍馬等の努力で不可能と思われた同盟が実現して倒幕に至った訳ですが、坂本龍馬は同盟を渋る面々を前に「薩摩人でも長州人じゃ無いがじゃきぃ、おまんら~日本人ぜよ!」と言ったとか。現在日本の隣国とは領土問題や慰安婦問題解決合意の破棄、少女像と数々の問題が限り無く次々に湧いてきます。今度は旭日旗の問題が浮上して保坂氏が隣国で新たな法案を制定する動きも有り更なる懸案事項が増えそうです。それに伴って日本では「ヘイトスピーチ」が盛んになっています。「相手が次から次に難癖を付けてくるんだから仕方ない」と言われます。また世界各地で日本を貶める事を行っている事も事実です。「日本人はおとなし過ぎる。世界の常識は『沈黙』は全てを認めた事になる。無かった事でも言い続けたら有った事になってしまう。言ったもん勝ち。だから言うべき事は言わなければいけない」と。ごもっともです。しかしそれなら何故隣国やまたその隣国から多くの観光客が来るのでしょうか?最大の理由は近くて安いからでしょう。でも隣国の方々も分かり始めたのではないでしょうか。ITが発達してフェイクニュースも多いですが国民に隠してきた不都合な真実が明るみに出現し始めてきたのです。真実は一つです。それに世界も見ています。もっと隣国同士で仲良くしましょう。現代に坂本龍馬が生きてたら、きっと言うでしょう。「おまんら、何をごちゃごちゃ言っちょる。日本人でも韓国人でも中国人でも無いがじゃきぃ。おまんらぁ~みんな地球人ぜよ!」と。でも日本人同士でも未だに「会津人は薩摩、長州人が嫌いだ」と聞いた事が有ります。恨みってのは根深いもので特に「やられた側は絶対に忘れない」と言います。ん~っ難しい!しかし韓流ドラマ(特に『推奴(チュノ)』)は何故あんなに良いのかねぇ。曲もストーリーも、わしゃ~好きぜよ!(最近また長文多いですね、スイマセン)